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2018年の中日ドラゴンズの展望

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今回は私が応援している中日ドラゴンズの今年の展望を書いていきます。

チームは現在5年連続Bクラスという暗黒期の真っ只中。

それでも、本当のファンは弱い時こそ応援するのです!

 

 

まずは今年の主力になりそうな選手達を見ていきましょう。

投手はこちら。

【先発】小笠原・柳・鈴木(翔)・吉見・大野・山井・笠原・ジー・ガルシア・松坂

【中継ぎ】岩瀬・谷元・又吉・祖父江・伊藤

【抑え】田島・鈴木(博)

 

最新の情報から先発ローテが確定的なのは小笠原・ジー・笠原・柳の4枠まで。

残りで有力なのは鈴木(翔)とガルシアあたりですがベテラン陣も含めてまだどうなるか

分からないですね。

個人的にガルシアは中継ぎの方が良さそうな気はしますが監督は先発で考えている

ようです。

気になる松坂は4日のジャイアンツ戦が有力視されていましたが翌週にずれ込みそう

という報道も有るので監督もまだ決めかねているかもしれません。

何にせよ「松坂復活勝利」は今年のドラゴンズの一大トピックになるでしょうから

勝ちが付くまでどれだけ投げさせるのか、そして本人の肩が快方に向かうのかも注目

ですね。

ガンバレ松坂!

 

抑えは順当なら実績充分の田島が有力です。

ドラ一の鈴木(博)も抑え希望なので、田島が不調の場合は一年目でいきなり大役を

任される事もありそう。

去年の田島はとにかく東京ドームでの相性が悪かったので、苦手を克服できるかが

注目点になりそうです。

 

中継ぎは岩瀬を筆頭に実績の有る面々が揃っているので問題はなさそう。

左が少ないのが気になる所なので、個人的にはここにガルシアを持ってきたいのです。

そうして厚くなれば先発志望の又吉を先発で使えますしね。

まぁ中継ぎと抑えはそんなに心配しなくても良さそうです。

 

とりあえず投手をまとめると

先発ローテ:小笠原・ジー・笠原・柳・鈴木(翔)・ガルシア他

中継ぎ:又吉・谷元・岩瀬

抑え:田島

このあたりがベストメンバーと言えそうです。

 

 

続いて野手を見ていきましょう。

【捕手】大野・松井(雅)

【一塁手】ビシエド

【二塁手】荒木・高橋・亀澤

【三塁手】福田・堂上

【遊撃手】京田

【左翼手】藤井・アルモンテ・松井(祐)

【中堅手】大島

【右翼手】藤井・平田

堂上は捕手以外の内野全般、藤井が外野全般を守れるのでバックアップは万全。

二塁や左翼はレギュラーが固定できていませんが、このあたりは打線との兼ね合いも

あるので、開幕予想スタメンも合わせて見ていきましょう。

はいどーん!

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セカンドは高橋、レフトはアルモンテが濃厚のようです。

こうして打線を見てみるとやはり鍵はアルモンテになるでしょうか。

出塁率の高い大島が一番、俊足でゲッツーが少なさそうな京田二番まではファンも

納得の一・二番コンビです。

ここで作ったチャンスをアルモンテがしっかり得点につなげられるか。

オープン戦では4発もホームランを打ちましたが、本来は両打ちの中距離打者です。

中日ファンにはエルナンデスに近いタイプと言えば伝わりやすいでしょうか。

このアルモンテが日本の投手に適応できないとチームも開幕からいきなりつまずく事に

なりかねないので、やはり鍵になりそうですね。。頼むぞ!

四~七番までは一発も期待できる選手が並びますが、アルモンテがこけたら平田や高橋

が三番に入る事もありそうです。

近年の中日打線はなかなか一~三番を固定できなかったので、今年こそ広島のような

頼れる上位打線を確立してほしいですね。

アルモンテが当たればAクラスも見えてきそうです(`・ω・´)

怪我の多い選手も何人かいるので、彼らが一年通して出場できればさらにAクラスが

近くなり、さらに小笠原の覚醒や松坂の復活など重なれば・・・♪♪

ガンバレドラゴンズ!

 

 

以上、今年のドラゴンズの展望でした。

世間の目は松坂に注がれていますが、メジャー51勝のジーが実績通りの活躍を

見せられるか、そして打線の中核を担うアルモンテが日本にアジャストできるか、

この両外国人の調子がチーム浮沈の鍵になるでしょう。

若い先発陣の成長も楽しみですし、長く期待されている高橋周平がセカンドの

レギュラーを奪えるかも注目です。

んーシーズンが待ち遠しい!!