【リヴィング・エンド】オーストラリアが誇る、ウッドベースが心地良いライブバンド!
バンド紹介記事を書き始めたものの、このままだとUSとUKだけになってしまいそう
なので、他の国のバンドもちょこちょこと紹介していきたいと思います。
今回はオーストラリアの国民的バンド、リヴィングエンド!
The Living End
結成:1994年
ジャンル:ロカビリー
構成はG(VO),B,Dのスリーピース。
3人組はドラムが隠れないから納まりが良いんですよね~。
私自身も学生時代にバンドを組んでドラムを叩いてましたが、目の前にはいつも
ボーカルの背中があり、それがたまに鬱陶しくもあったりしましたw
生まれ変わったら絶対3人組でバンド組みたいと思ってます。
リヴィングエンドがさらに納まりが良い所はライブ中ほとんど動かない所です。
まぁ外国のバンドはあまりあっちゃこっちゃ動きませんが、リヴィングエンドの場合
動かないというよりも動けません。
というのもウッドベースなのでベースが動かず、もちろんドラムも動かず、ギターだけ
動き回るのもバランスが悪いからです。
(という勝手な解釈です)
ウッドベースという楽器はあまり聞き慣れないかもしれませんが、オーケストラや
ジャズで使われる、いわゆるコントラバスです。
オケでは弓で弾きますがロックだと指で引っ張ったり叩いたりして音を出します。
この音が格好良いんですよね~もうたまりません!
もちろん見た目も格好良い!
実に納まりが良いですね(*'▽')
ウッドベースが目立ちますがクリスの使うギターも格好良くて大好きです。
グレッチのホワイトファルコンですね。
もうなんだか使ってる楽器が既に勝ち組のオーラを漂わせます。
こんな2人の後ろでドラム叩けたら幸せだろうな~。。
楽器に言及しましたが演奏ももちろん凄く、インストゥルメンタルの曲ではひたすら
その腕前を見せつけてくれます。
残念ながらspotifyに置いてなかったのでここでは紹介できませんが、「E-Boogie」
という曲がどこかの動画サイト等に転がっていたら是非聴いてみてください。
このバンドの良さが一発で分かるはずです♪
バンドはデビューアルバムでオーストラリアでの地位をあっさり確立するもアメリカ
等海外でのセールスはいまいちな結果に。
ロカビリーってアメリカではもう飽きられているんでしょうかね。
2016年には6枚目のアルバムを発表、現在も現役で活動しています。
ライブパフォーマンスは秀逸で、フェスに参加すれば安定して盛り上がれる曲ばかり!
またサマソニで来てほしいバンドですね。