内角高めロック

バンド紹介、スポーツ観戦その他雑記

【ゼブラヘッド】バンド名からも伝わる明るさで皆を救うUSミクスチャーバンド!

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今回紹介するのはとにかく明るいゼブラヘッド!

西海岸のバンドはおバカと硬派に二極化する傾向に有りますが、ゼブラヘッドは完全に

前者ですね。

私もテンションを上げたい時によく聴きます♪

 

 

Zebrahead

結成:1996年

ジャンル:ラップ・ロック

 

バンド構成はVO,G,B,D+ラップの5人。

2枚目のアルバム「プレイメイト・オブ・ザ・イヤー」のスマッシュヒットで本国でも

注目が集まりましたが、それ以上になぜか日本で圧倒的な人気を集めました。

特にタイアップとかも無かったと思うので単純に日本人の耳に心地よく聞こえたのだと

思われます。

あるいは就職氷河期で学生さんが元気の無かった時代なので、明るい曲調を日本の若者

が無意識に求めていたのかもしれませんね。

 

バンドの本拠地はアメリカですが、日本で売れまくった事もありバンドも日本を愛する

ようになります。

アルバムを日本限定発売してみたり単独公演もしょっちゅう開催、サマソニにも何度も

出演しています。

もう本拠地を日本に移せばいいのに・・・w

 

そんなバンドに転換期が訪れたのは2004年。

ボーカルのジャスティンが方向性の違いからバンドを脱退します。。

後任のマッティが加入してからの新曲は割と硬派な大人のロックという曲調に

マイナーチェンジ。

現在も格好良い曲を発表し続けていますが、正直私はジャスティン時代のゼブラヘッド

が好きでした。

 

曲調は大人になりましたがバンドの活動におバカ要素を残しているのもゼブラヘッドが

今なお愛される理由の一つでしょう。

アヴリルラヴィーンの代表曲をさくっとカバー。

女装までしてMVも丸パクリしちゃいました。

あ、一応本家も貼っておきます(`・ω・´)

良かったら見比べてみてください。

本家はMVの女装に怒ったようですが、そうして注目が集まっちゃえばゼブラヘッドの

勝ちでしょう。

日本のファンも大喜びのカバーでした。

 

近い所だとWARPED TOUR JAPAN 2018の2日目(4/1)に出演が決まっていますね。

ゼブラヘッド好きな方、今日ゼブラヘッドを聴いて好きになった方は要チェックです!

 

 

Playmate of the Year

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  • Zebrahead
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